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山形八丁平六地蔵尊+ [山・植物・山野草]

前回の続きです。
 山形と宮城の県境にある峠に八丁平が在ります、山形六地蔵が在るので序でに見て来ました。
此処八丁平の登山口もあり、北蔵王(雁戸山)から中央蔵王に行く縦走路と反対側は山形神室、
仙台神室または面白山に行く縦走路の登山口でも有ります。

 仙台藩から最上藩に荷物を運ぶ途中、吹雪の中で遭難した六人の人夫の慰霊のために建てられた六体の石地蔵は、二体を残して伝説となっていたのを、昭和58年に峠下の住人が地中から捜し出して復元し、八丁平の六地蔵として知られるようになりました。

鶏亀地蔵菩薩
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法性地蔵菩薩
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宝性地蔵菩薩
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地持地蔵菩薩
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法印地蔵菩薩
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陀羅尼地蔵菩薩
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そして宮城県側には”有耶無耶の関跡”側に山形と同じ鶏亀地蔵菩薩が・・・
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オオナンバンギセル・・・こちらでも新たに見ることが出来ました。
            八丁平は灌木帯が多い所ですが数は少ないですが見ることが出来まし             た。
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アクシバの実
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チゴユリの実
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コメント 10

tochimochi

八丁平の六地蔵の着物は立派ですね。
皆さん、大切にしているんでしょう。
チゴユリの実は初めて見ました。
熟すと食べられるんでしょうか^^;
by tochimochi (2019-09-01 07:51) 

やおかずみ

山形六地蔵にはそのような由来があるのですね。道路が整備が十分で
なかった時代、大変苦労したのですね。
by やおかずみ (2019-09-01 09:30) 

いろは

こんにちは^^
お地蔵様が多くあるのですね。
綺麗な衣装を着せて、大切にお守りしているのですね^^
by いろは (2019-09-01 16:59) 

g_g

tochimochiさん
六地蔵の着る物はいつ来ても、きちんとしておりますので
大事に見守られているのでしょうね。
チゴユリの実は食べられることは聞いておりませんので
自分もよく分かりません。
by g_g (2019-09-01 18:24) 

g_g

やおかずみさん
六地蔵の由来を見ると昔の峠道を通っていくのは大変だったでしょうね。
商売や何かで行き来するのも冬は大変なのは想像が付きます。





by g_g (2019-09-01 18:26) 

g_g

いろはさん
六地蔵はおよそ1キロ未満のなかで見ることが出来ます。
ただ慣れないと道に迷う事も有るので気をつけなければ行けません。
衣装はだなたが作っているのか分かりませんが何時もこぎれいになっております。
by g_g (2019-09-01 18:30) 

Jetstream

六地蔵、昔は冬の山越えが大変だったのでしょうね。
チゴユリの実、初めて見ましたがちょっと意外な感じです。
by Jetstream (2019-09-01 20:34) 

g_g

Jetstreamさん
何れ昔の峠越えは現在より雪深く大変だったと思います。
此処の国道の山越えは道路が狭く冬期閉鎖になるので
通常笹谷インターでトンネル超えをします。
冬期閉鎖になってももう少し道路を改善して欲しいところです。
by g_g (2019-09-01 20:59) 

ヤッペママ

六地蔵さま大切にされているのですね。
吹雪の中荷物運びは難儀だったでしょうね。
by ヤッペママ (2019-09-01 21:30) 

g_g

ヤッペママさん
昔は馬で運ぶことも多かったのでしょうから
冬場は多大変だったでしょうね。
by g_g (2019-09-02 07:17) 

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